畑仕事と米粉パン
美しいお天気の今日、私は畑デビューー
ミントすら枯らしてしまうという「ミントキラー」の異名をもつ私でも私には畑のお師匠さんがいるんです
私のあまりの無知さにお師匠さんはいつもズッコケながらも、丁寧な畑づくりを教えてくれます。うふふ、ミントキラーの汚名を払しょくできるようにがんばりま~す!
で・・・・話は変わりますが。
レッスンのときに生徒様から「米粉パン」をいつかは焼けるようになりたいというお声をききました。
「米粉ぱん」・・・・・
私も一時ははまってつくっていました。
こちらの本を参照に→しっとりもっちり米粉パン
私が所属するJHBS(ジャパンホームベイキングスクール)でもレシピは紹介しています
確かにもちもちでおいしいけど、自分のなかでそんなにしっくりいっていなかったような。(その代わり、ごはんと強力粉を一緒にしこむ「ごパン」は今でも定番で作り続けていますが・・・残りごはんでパンがつくれるので)
でも、ここ秋田は米どころ。米粉でパンをつくるというのはもしかしてこれから私の気持ちのなかでしっくりいくような・・・・そして秋田でこれから生きていくならしっかり勉強してとりくんでいくべき課題のような気がしてきました。
まず米粉パンとはなんだろうというところから調べてみました。米粉(上新粉)にはパンづくりにかかせないグルテンが含まれていません。なので、小麦グルテンを添加させなくてはならないのです。
そのグルテンの添加の仕方は大きく分けると三つのカテゴリーに分かれるのではないでしょうか
①てっとりばやく小麦グルテンが含まれている米粉をつかう。ネットなどでも「パン用米粉」などと販売されています。小麦グルテンが20%ほどふくまれています。私が以前はまっていたのは、この「パン用米粉」をつかった米粉パンづくり。
②米粉と小麦グルテンを自分でブレンドする。「パン用米粉」はどうしても他県産のものが多い。せっかくなので秋田県産の米粉を使いたい。その場合、このパターンがいいような気がします。
③米粉と強力粉をブレンドする。「パン用米粉」同様、「小麦グルテン」もなかなか入手しづらい。なので、手軽につくるならこの方法がよいと思います。でもこの場合「米粉パン」でなく「米粉入りパン」ということになるでしょうね。
もうひとつ、小麦アレルギーのひとでも食べられる、つまり小麦グルテンの入らない「グルテンフリー」の「米粉パン」もあるそうですが、これはまだ調査中。
調べていたらいてもたってもいられなくなり、③の方法で米粉パン、いえ、米粉いりパンをつくってみました。
近づくとふっとお米の香りもします。そしてやはりモチモチ、しっとり。う~ん!とってもおいしい!米粉100%のパンは和風のお惣菜がばっちり合うような感じですが、この7:3の割合だと、まだ「小麦」のほうが風味が勝り、でもモチモチ感あるという感じ。
小麦グルテンの注文もしましたので、少しずつ米粉パンを作って、楽しくお勉強していこうと思います
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