1周年
この家について思いをめぐらした時、「人が家を育て、家が人を育てる」という言葉が思いつきました。
インテリア・生活用品を整えたりすることでその家族のライフスタイルで家が彩られ、生活することで汚れてきたり(味わいがでるともいう)、家が年輪を刻み始める。
反対に、家が持つ特徴によって、家族は新しいライフスタイルを生み出したりもする。この家でいえば、薪割りをすることもそうだろうし、ダイニングキッチンを大きくつくってもらったことで、家族はいつもダイニングに集まっているのもそうだろうと思う。
息子JOEが中学の技術科の課題でこんなもの↑を持って帰ってきました。「椅子のデザイン」が課題だったそうです。人の頭が壁を突き破っていてその背中を座面にするというデザインでした。本人いわく「うちの家に置くイメージで考えた」そうで・・・。確かに色合いや素材も確かに我が家によく合い、私はとても気に入ったのでリビングに飾っています(親ばかですみません)。こういう感性が育ったのも「家」のおかげかもしれないなぁと思うわけです。
これから家はどんどん年輪を重ねていきます。家族とともにどのように年を重ねていくのか楽しみでもあります。
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