« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月

パンドカンパーニュ、そして。

Dsc_1860 気がつけばクリスマスなどといっていたら、あっという間に大みそか。クリスマスの日に東京に向かい、26、27日にJHBS東京本にて、準師範認定、教室認定を受けてきました。その時講習もあったのですが、その講習で焼いたのが↑↑こちらのパンドカンパーニュ。これまでいろんなパンドカンパーニュを焼いてきましたが、いちばん手間がかかり、成形も凝ってして、そして味わいも本格的でした。まるでフランスのパンやさんのウィンドーに飾ってあるパンみたいで、焼きあがったとき本当幸せでした。

準師範認定、教室認定についてはまた年があけたらアップしようかと思っています。

2012年、本当にいろいろありました。HAPPYもUNHAPPYも。でもそういういろんな経験が自分という人間をつくっているという充実感があります。歳をかさねてこそわかることがあるんです。来年も多分、いろんなことが待ち受けています。そのひとつひとつを誠実にこなしていきたい、そんな思いでいます。

そして、こんなひとりごとのようなブログをよんでくださっている方、一年間ありがとうございました。よんで下っている方がいらっしゃるっていうことが本当私の力になっています。本当に本当にありがとうございました。どうぞみなさまよいお年をおむかえくださいませ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

クリスマスの夜に

気がつけばクリスマス!!12月にはいってからあまりパンもお菓子も焼いていないなぁ・・・というわけで、今日はパンもお菓子も焼いちゃえ!と張り切りました

Dsc_1848 フランスパン。JHBS教師研究科レシピです。

Dsc_1849 なぜフランスパンを焼いたかというと、クリスマスにはcookpadの「牛肉の赤ワイン煮」をたべたかったので。こちらのソースをフランスパンでぬぐって食べたら最高でした

Dsc_1850 時間もあまりなくなってしまい、ケーキは簡単に。子供たちが好きなスフレ生地で作ったロールケーキをブッシュドノエル風に。はぁはぁ。パートの仕事のあと一気につくったので、こうなるともはや料理はスポーツです。

子供たちも今夜はなんか特別だと感じてくれたのか、テーブルの上をかたつけたり、ジュースを飲むためにワイングラスをだしたりしてくれました(もち私は格安だけど本物ワイン)こうして準備した物を家族と食べる・・・これ以上の幸せはないわぁと、とことん食いしん坊な私です。

さて、明日はJHBSの本校で行われる準師範授与および講習のため東京に向かいます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

シュトーレン

気がつけば、ブログを10日以上アップしていなかった雪寄せの毎日だったかしら以前、雪かきのことをこのあたりでは雪なげというと書きましたが、「雪寄せ」「雪片つけ」ともいったりするようです。いずれにせよ、雪をどういう風に処理するかで、呼び方も違ってくるようです。我が家は畑に雪を集めるので、「雪寄せ」が一番しっくりくるかも。水が大量に流れる側溝があるおうちはそこに雪を捨てるので「雪なげ」「雪片つけ」かな?

つらい奴隷仕事のような雪寄せ2時間ほど費やすときもあります・・・色々妄想しながら雪寄せしてました。妄想でもしないとやっていられません。妄想は楽しいなぁ。でもその妄想を具体化して目標にして、いつか必ずかなえたい。妄想の内容はいずれまた。

Dsc_1835 シュトーレンを焼きました。ここ何年か毎年焼いています。前種法というとこもあり丸一日仕事。

Dsc_1840 ラッピング~♪この時が一番たのし~♪毎年同じラッピングだけど~

Dsc_1841 リクエストしてくださった方がいらして、お送りしました~~ありがたや~

Dsc_1844 自分でもたべてみました♪いままでで一番上手く焼けたかもうれし~~!やめられないとまらない!

今年はヘキセンハウスもクリスマスクッキーも焼いてない・・・でもシュトーレンだけでも焼けてよかった!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

大往生

オットのおばあちゃんが亡くなりました。

私は数回しかあったことがなかったのですが、いつもセンスのよい(シモネタもばんばん)冗談をいうような面白いおばあちゃんでした。お正月に家族があつまったとき、ごちそうに手をつけず、みんなのことをにこにこ見ていて、「ごちそう食べないの?」と私が聞くと、「みんなをみているだけで幸せでおなかいっぱい」というような、人を大切にするそんなあったかいおばあちゃんでした。おばあちゃんがつくったご馳走も美味しかった。

なくなる1か月前、病院にお見舞いにいったとき、おばあちゃんはしゃべることもできず、ただ眼をあけているのがやっとのことだったのに、私たちがいったことに、やさしい目で、さらにちいさくうなづいてもくれました。私はそのとき、おばあちゃんのごはんがおいしかったこと、みんなをいつも笑わしてくれたことのお礼をいいました。勿論それで十分であるわけでないのですが、でもほんの少しでもお礼がいえてよかった。

ご冥福をお祈りします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今朝、今季初めての「雪なげ」をしました。雪かきをこちらではそういいます。とうとうこの季節がはじまったな、と正直いうと、憂鬱です。うちはわりと学校からも遠いので、ふたりの子供の学校の送り迎えもしなくてはならず、雪の季節は雪なげと学校の送り迎えが加わり、1時間から2時間くらい主婦の仕事として負担が増えてしまいます。そして雪なげというのがすごい重労働。雪国の人たちはこれを毎年つづけている・・・我慢強いはずですね。(なんかもう音をあげているかも

Dsc_1798_2

Dsc_1800

でも、寝ぐせみたいにちょこんと屋根から突き出ている煙突から、煙がゆらゆらでている様をみると、なんかほっとするんです。あたたさの象徴というか・・・・

薪ストーブ生活・・・まだ時々火がうまく起こせず、煙がもくもくと家に充満したりもするけど、火がうまくともれば、家中ほっかほかです。原始的な暖房器具なのに、その威力に驚いてしまいます。憂鬱な気分になることもあるけど、家でのあったか生活をたのしみたいものですねぇ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

横手市・学校橋雑貨店

とうとう雪が本格的に降り出しました。根雪になってしまいそうです。そんな雪がふりだした日、横手に用事があってでかけましたので、ずっとずっと行きたいとおもっていた「学校橋雑貨店」にいってみました。

Dsc_1789 ちょうど、「北のうつわ展」開催中でした。

Dsc_1787 普段の生活に使いたいあったかいイメージなのに、洗練された器ばかりで、欲しかったんだけど・・・・・いつも金欠状態の私~~器っていくつもあるくせにまた欲しくなっちゃうものですねぇ。

Dsc_1788 店内はこんな感じ。雑貨屋さんというと所せましとモノがあるイメージですが、こちらはギャラリーのように、選び抜かれたモノを丁寧においてあります。

Dsc_1796 金欠状態な私でも買えた↑↑こちらを購入させていただきました。松ぼっくりの形のLEDランプです。形にひかれて買ったのですが。これが大ヒット!LEDなのにあったかい色見だし、あかりがゆらゆらとキャンドルのようにまたたくんです。しかもいい香りがほんのりとして・・・700円でしたが、心あったまるいい買い物しちゃったなぁ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

甘いパン

うちの中2のムスコjoeは部活で卓球をやっておりますが、9月に行われた郡市の大会で県大会出場権を獲得し、12月1日の県大会に臨みました。運動神経のいいお子さんにとってはそれほどのことではないかもしれないのですが、運動会の徒競争ではビリ常連、自身のことを「鈍足だから」(鈍足って単語なつかしい~小学生単語ですね)と笑っていたムスコでしたので・・・奇跡のような展開なのです。

残念ながら県大会では2回戦で敗れはしたものの、優勝候補選手に善戦し(善戦とみたのは親の欲目でしょうけど)、興奮を与えてくれたムスコには感謝です。

練習や試合のときにはお弁当なんですが、県大会に向けムスコに「お弁当なにがいい?」ときいたら「甘いパン」といいました。ムスコ・・・無類のスイーツ男子なんですよねぇ。さすがにパンだけではチカラにならないだろうから、普通にお弁当を作り、おやつ的な位置づけとして甘いパンも焼きました。

Dsc_1769 JHBS講師研究科レシピ「ティーロール」です。菓子パン生地にチョコチップをいれ、クッキー生地をのせてやいてあります。

Dsc_1756 Dsc_1758

ひとつ前の試合の時にも甘いパンを焼いて持たせました。JHBS教師研究科「ココアロール」。このごろコレばっか焼いてます。沢山焼けてしまうのでおすそ分けも♪

子供のためにパンを焼くなんてことは、たぶん人生の中でほんのひとときの淡い夢のようなもの。いま私はその淡い夢の中にいる。これからも楽しんでいこう

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「住まいの提案、秋田」発売

Dsc_1777 きゃ~~!!夏に我が家が取材を受けていた雑誌「住まいの提案、秋田」が、11月30日秋田県内書店・コンビニにて発売されました~~~!!

なんと表紙は私ですよ~~~わはは~~

Dsc_1778本文には6ページにわたって、「もるくす」さんの施工例として我が家が紹介されています。私たちのとりとめのないおしゃべりを素敵にまとめてくれた文章といい、細部までこだわった写真といい、さすがプロの仕事。素敵です。我が家の家づくりの最高の記念になったなぁ!!

思えば、この雑誌を2年半前購入したことが、我が家の家づくりのスタートでした。その雑誌に我が家が紹介されるようになるなんて、不思議なご縁、感慨無量な思いです。これから家づくりをご検討されている方、それ以外の方でも楽しめると思いますので是非ご覧になってくださいませ。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »