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2012年9月

中秋の名月

Dsc_1538 台風が近づいていて、生温かい空気がたちこめ、月見どころではありませんでしたが、今日は中秋の名月・・・・・、夕飯作りながら、むりやり団子づくり。annaが一緒に作ってくれました♪形の悪いのはご愛敬♪おうち団子は白玉で簡単に♪月は一切見えませんでしたが、団子はしっかり食べました。画像奥には枝豆がありますが、実家の父が中秋の名月は「豆名月」といって、枝豆をお供えするんだよと教えてくれたから。実家の義父というのは、こういう暦のしきたりをしっかり行う人。実家では豆とすすきもちゃんと飾っていました。

いまネットで色々調べてみたけど、一般的には中秋の名月には芋をお供えして「芋名月」、中秋の1か月後の旧暦9月13夜の月には豆をお供えして「豆名月」と言うらしい。んん・・?父は間違って覚えてる・?と思いきや・・・

どうやら山形県米沢などでは例外で、豆名月、芋名月の順とのこと。山形県のお隣の県なんだからこのあたりでも豆名月、芋名月の順であっても何の不思議もありません・・・・ふむふむ。年寄りの言うことは大変勉強になるなぁ・・・・私自身こういうしきたりに疎いので子供と一緒に学んでいきたいものですなぁ

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包装用品を購入

Dsc_1521 イベントのお菓子製作♪♪日持ちのするクッキーは200人分終わりましたあとは比較的賞味期限の短いケーキに関しては、イベント前のぎりぎりのタイミングでつくるつもりです。

クッキーに関してイベントまで品質を保つため、cottaシーラーを購入しました(画像下)。これで「しけらないだろうか」という不安から解放されましたシーラーは手作りお菓子の包装だけでなく、市販のスナック・食品の袋にも使えるので、良いお買いものだったと思います♪使い方も非常に簡単!!

そのほか、cottaではペーパーラフィア(リボンです)、マスキングテープ、シーラー用の袋、シリカゲルを購入。包装用品もゲットしてあとは気合い入れて製作するのみ♪♪とは言っても、13日のイベント直前にケーキを焼き始めるまでは、ちょっと一休み

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暮らしを楽しくするもの その2

Dsc_1511 暮らしを楽しく=家事を楽しくするもの・・・あらためて考えてみて一番に思いついたのがこの二つ。アメリカはサンビームのトースターブレンダー。結婚してすぐ買ったのでかれこれ17年前か!

バブルはじけたと言われながらもバブルの香りがそこかしこに漂っていた当時・・・インテリア雑誌にのるカッコイイキッチンには必ずこの2点セットがあったのだ。とにかくこのふたつに憧れた。当時は単にデザインのかっこよさだけで購入したが、機能性が優れていたので、使い続けて今もバリバリ現役。

ただ、トースターは時々ご機嫌が悪くなるので、ご機嫌をうかがうようにパンをセットするなどの工夫が必要だし、ブレンダーはパワフルこの上ないが、なにしろカップが重い。ブレンダーではポタージュスープにするためゆでた野菜を砕いたりするが、その作業をするならバーミックスという素晴らしいマシンがあるというのを後で知り、バーミックスの扱いやすさに嫉妬しながら重い重いブレンダーのカップを洗わなければならない。

でも、「手間がかかるやつ」だからこそかわいいのかもしれない。めんどくさいやつ・・・と思いながらも、買い替えることなく使い続け、ときどき磨いてやるのが楽しい。

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暮らしを楽しくするもの その1

Dsc_1496 きゃあきゃあ!とうとう曲げわっぱのお弁当買いましたというのもパートの仕事をするようになり、時々お弁当を持っていくのですが、そもそも自分用のお弁当箱をもっていないこともあり、これまではおにぎりやサンドイッチで済ませていました。曲げわっぱのお弁当で、パートの仕事も少しは楽しくしようっと杉の香りがほのかについたご飯が最高においしそう

曲げわっぱは秋田は大館(おおだて)の工芸品。北欧の工芸品にも通じるようなシンプルかつ凛としたたたずまい。こんな田舎()から世界の一流品ともいえる工芸品を生み出しているなんて、ほんと誇らしい!!

Dsc_1498 先日は大曲商店街の「miNca」さんで庭ほうきとデッキブラシを買いました!日本の職人さんが作ったものです。

お弁当箱といいほうきといい「和」のものなんだけど、洋の暮らしにもすんなり溶け込む、そんなモノが大好きです。

今後1カ月はイベントのお菓子をひたすら作るという日々になりますので、ブログで「暮らしを楽しくもの」を綴ることによって、自分自身が楽しみ、そして息抜きにしていきたいと思います

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かぼちゃプリン

Dsc_1500 かぼちゃのプリンを焼きました。かぼちゃを沢山いただきましたので・・・。これを作るとなんだか秋という感じがするのですが・・・

以前大曲はすっかり秋になった、などとほざいたのですが、その後猛暑が戻ってきて、最高気温35度の日々が続いていました。本当暑かった今日は雨・・・・彼岸の入りでもあるし・・・「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉はやっぱりホントねぇ!と明日あたり言ってみたいです。

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試作

Dsc_1494 10月に開かれる「Aloha Save Tohoku」というフラダンスのチャリティイベント。このイベントでゲストにお配りするお菓子の製作を依頼されました。どんなお菓子にするべきか・・・すぐに思いついたのが、アイシングクッキー。フラダンスっぽく、ハワイっぽく、ハイビスカスとウクレレをかたどったアイシングクッキーを試作してみました。う~ん、かわいいけど・・・これを200人分となると、ちょっときついかも・・・・ボツかな。

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教師研究科17&18

盛岡パン教室でした♪8月は千葉の実家に里帰りしていたので欠席したので2か月ぶりのパン教室・・・8月は暑くて、家でも数えるくらいしかパンを焼かなかったし、ベイキングモチベーションもなんだか下がり気味だったので、気合いを入れ直す意味でも楽しみにしていた教室でした。

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教師研究科17「カンパン」(画像左)と「ヨーロピアンスイートグッズ」(画像右)。カンパンはなつかしい味わい、でも手作りだからさらに美味しい!「ヨーロピアン~」はなんと生地にカルピスが入っております!食べてみるとカルピスは感じませんが、もちもちとして美味しい生地です!

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教師研究科18「クレセント&カイザー」(画像左)と「レイパ」(画像右)。クレッセント・・・成形が難しい・・・・!レイパは北欧のライ麦パン。まだ食べてないけど、チーズとかリエットとかと合わせたら美味しそう

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パンの新メニューが「チ・カシュー」というカシューナッツとチーズクリームが巻きこんであるパン。お菓子メニューが「ソルティチョコナッツ」というクッキー!どちらも美味しそう(まだこちらも食べてない

私は途中からこちらの教室に入れてもらったこともあり、進行が他の生徒さんたちよりもだいぶ遅れていて、今回のレッスンは実は私だけの為の補講レッスン(しかも2回分)なのです・・・先生には私だけの為に準備・指導ホントにご面倒かけました別メニューをしていらした他の生徒さんたちにも手助けしていただいて本当ありがとうございます

車で片道2時間弱の道のり、楽しみにしていたとはいえ、「めんどくさいなぁ」と頭をよぎることもある。でもでもやっぱり元気になる!!!先生のバイタリティから!パン仲間の優しさから!そして好きなことを学べる幸せから。

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突然に

Dsc_1466 先日までは大曲らしい灼熱の暑さだったのにもかかわらず、3日ほど前久々の雨が降ったと思ったら、緞帳(どんちょう)が突然降りたみたいに、ウェブサイト内をふいにクリックした時にみたいに、季節は急に秋に変わっていた。この変化の仕方も大曲らしいといえばらしい。

朝のコーヒーもアイスコーヒーから、ホットコーヒーに。戸棚にしまいこんでいたお気に入りのマグカップを取り出して。

大好きな季節がやってきた。

思いのほか、パートの仕事が一日の時間をとってしまい、気持の比重も仕事に傾き、「私らしい生活」を脅かしているけど・・・・仕事が終わったら自分の時間は使い方次第!少しずつ好きなことをやっていこう!!

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モザイクゼリー

Dsc_1456 立ち読み雑誌のアイディアを真似して(すこしアレンジして)こんなゼリーを作ってみました。サイダーをゼリーにして、その中にカップゼリーを色とりどり細かく刻んでいれてあります。きれいやなぁ

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創立50周年式典

Dsc_1425 息子joeが通う大曲中学校は今年創立50周年。昨日その記念式典が行われ出席してきました。体育館にかかる「よく生きよ」の看板、いつ見ても何かしらの感情が湧いてきます。すばらしいスローガンですね。2部構成の式典で、1部は学校主催、来賓祝辞や地域の方々への感謝状をお渡しするという内容。最後は日本一長いという校歌の斉唱!長いばかり(全部歌うと演奏時間15分)でなく詩もメロディーも構成も素晴らしい、大曲が日本に誇る校歌です。

Dsc_1433 2部は生徒会主催。生徒会が創立50周年の為に成し遂げた事柄を発表、その他生徒が自分たちの中学校の好きなところを発表したりしました。フィナーレは「秋田県民歌」と「県民の歌」の大合唱。オペラ歌手をゲストに迎え、中学日本一に輝いたマーチングの演奏、そして全校650人の大合唱、熱いものがこみあげてくるというものでしょう。校歌と言い県民歌といい、芸術性に優れた楽曲です。秋田県人は音楽好きなんでしょうか。

転勤によっていろんな学校をみてきましたが、この中学のひとつのことに取り込むときのまじめさ、生徒の純粋さは、特筆すべきものがあります。古きよき日本の学校の姿がここにはあります。こんな環境にいて非行にはしる子供はいるんだろうかって。

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