鹿島流しその2
300年以上続く地域の伝統行事であり、最近は小学校の大きいイベントになっている「鹿島流し」。今日が本番です。でも・・あいにくの雨・・しかもどしゃぶり。でも強行突破
子供たちの作った鹿島様という武者人形と、それぞれの願い事をかいて舟にのせて、そして舟を(1キロぐらい)運び、途中神社でお祓いをしてもらい、川に流します。
annaは大うちわの役♪雨にぬれて舟もうちわも重い重い!!子供たちよく頑張ったなぁ
あまりの大雨で土手が危険な状態なので、子供たちは土手にはいかず、お父さんたちが川に流すのを見るという形に・・・。雨で流れが速くなった川に入り、舟を誘導するお父さん達が「お父さん流し」にならないか、ヒヤヒヤしました。幸い誰も流れず、無事行事が終了しました。
それにしても雨にあれほど濡れる経験は過去にも未来にもないでしょうね。そういう意味でも忘れられない行事になりそうです。
そもそも私たちが大曲に住むことを決心する最初のきっかけは「梵天巡業」という伝統行事に参加したことから。昔からの伝統のなかで生きることに魅力を感じたからなのです。ということは今回鹿島流しに参加したことこそが「大曲デビュー」と言えなくもないなぁ。しかし、すごい雨だった
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コメント
私たちのような故郷のない人間にとっては、たまらない伝統行事ですね。
投稿: カンダリエ | 2011年6月30日 (木) 15時36分
☆リエさんへ☆
おばんです♪リエさん!!
そう!故郷感のない私たち!!
この気持、リエさんならわかると信じてた!!
でも伝統の良さもあるけど
田舎の閉鎖感もセットになってしまうよね
投稿: てんびん | 2011年6月30日 (木) 21時15分