鹿島流しその1
ここ大曲にはこの時期「鹿島流し」という伝統行事があります。ちいさな舟に武者人形や願い事をのせ川にながすというもので、annaの通う小学校では、3年生が中心となり舟を神社でお祓いしてもらい川に流す役目を担います。
今日はその舟の飾り付けのお手伝いにいってきました。annaはどんな願い事を書いたのだろうと短冊を探したら、こんな願い事が書いてありました。
「お父さんのびょうきが早くなおりますように」
オットは退院をして、病原菌はなくなったというものの、もとの体力に戻るにはもう少しかかりそうなのが現状。こんな短冊みたらオット、泣くだろうなぁ
転勤族にとって、子供がある程度大きくなると家族が離れ離れで暮らすことは、もはや「普通のこと」。私たちも、子供に落ち着いた生活環境を与えたいという自然な流れで、離れて暮らすことを決断しました。その新しい暮らしのなかで、いきなりオットの入院という試練があり、家族が離れてくらすことの困難をまざまざと見せつけられました。でも、離れて暮らしているからこそ感じられる「家族の絆」というのもあります。そういうこと、大切にしていきたいと思うワタクシでした。
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コメント
我が家も7月から単身赴任生活が始まることになりました。
ま、でも県内なので週末にはマメに帰ってくるといってますが、いよいよ・・という状況です。
今週末から引越し準備。ひとり分とは言え、また引越し準備か!という想いです
「離れて暮らすからこその家族の絆」その通りですね。
大切にしなくては・・・。
投稿: genie | 2011年6月23日 (木) 09時30分
☆genieさんへ☆
こんにちわ♪genieさん♪
いよいよgenieさんちでも単身赴任生活ですか・・・
転勤族には避けられないものなのかもしれませんね。
でもこの生活のなかでみつけた意外なプラス面があるんです。
それは会話の内容が濃くなったこと。特に父と息子。
思春期になると父親と息子ってなかなか話さなくなるでしょ?
でも電話だと子供は素直に聞くみたいなの。
単身生活がんばろうね!
おおと、その前に引っ越し、がんばって
投稿: てんびん | 2011年6月23日 (木) 17時31分