来月着工?
秋田の建築士さんから、家の見積もりと設計図が送られてきた。予定表をみると、3月29日着工、6月30日完成とある。いよいよなんだなとちょっとあせる。画像は内観パース。
ところが、着工の1か月前のこんな時期に、いまだに色々と希望をあれこれいう私達夫婦。有能でセンスのよい建築士さんであることにすっかり甘えきっているのかもしれない。パントリーの希望もかなえていただき、また設計図書き直し、それで完成と思いきや、今度はオットが「駐車場のトレーニングスペースにサンドバッグつるせないかなぁ」と。そして今建築士さんは駐車場の補強について調べてくださっている・・ほんと、すみません
さて、今回の見積もりで、驚いたプラニングをいただいた。「家全体の暖房を薪ストーブ1台でまかなう」というもの。(今までのプラニングでは薪ストーブ&パネルヒーターを補助でつかうことになっていた)正直驚いた。しかし建築士さんいわく、断熱材で性能のいいものをつかっている(ウッドファイバーとグラスウールの併用)ので、それだけでも暖かいし、シュミレーションでは薪代は1年間とおしても3万6000円くらいと大変家計にもやさしい。(これは補助ありきのシュミレーションをみているので、もう少し価格はあがるかもしれないが)
暖炉もしくは薪ストーブがある家というのは元来オットの夢であった。それに付随する「薪割り」もその夢の一部であるらしい。薪ストーブ生活、秋田らしいし、我が家らしいのかもしれない。と心はきまりつつある。オットに感謝しつつ。
ちなみに家の性能を表現するひとつの基準として「Q値」というのがあるらしい。建物全体から逃げる熱量を住宅の延べ床面積で割った数値。数値が低いほど、省エネルギー性能が高い。シュミレーションでは我が家は0.81ということで、日本では最高レベルの性能ということ。豪雪地帯である秋田の県南地区の工務店ならではの性能のよさかもしれない。えらんでよかった
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント