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2011年1月

グラハムスコーン

Dsc08682 久々にスコーンを焼きました♪今度のベイキングサークルは苫小牧では最後となります。ですので、ちょっと特別感をだそうとおもっておりまして「アフタヌーンティーパーティー風」にしようかと計画中です。アフタヌーンティーといえばスコーンは欠かせないので、こちらもメニューのひとつになる予定。いつもはフードプロセッサーでガーーっと一気につくってしまうのですが、フープロを持っていない方の為にも失敗なく手で作れるように、レシピを作り直しました。グラハムが香ばしくとても美味しいスコーンです。「おおかみの口」もきれいに開きました♪

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ごパンブームは再び

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仕事の引き継ぎもひと段落。ふ~っ。と思ったら、joeが久々に喘息を起こしたし・・・このごろすっかりなりをひそめていた喘息。油断は禁物なのでした。

この1週間怒涛だったなぁ。入っていた予定、どたキャンしてすみませんでしたjoeもすっかりよくなり、平和な時間をとりもどしております。

さて、先週の土曜朝「知っとこ!」という情報番組のなかで東京に新しくオープンしたベーカリー「ル・パン・コティディアン」が紹介されていました。パン通の間ではこちらのカフェで供される「タルティーヌ」が話題だという。私もテレビをみながらその美しさにうっとりとしてしまいました。

タルティーヌとは薄くスライスしたパンに具材をのせてその組み合わせをたのしむいわば「オープンサンド」のことで、フランスのカフェでは定番メニューだそうです。ほほ~~。

その番組をみて無性にタルティーヌが食べたくなり、たまたま作ってあった「ごぱん」を軽くトーストしてアボカド&プチトマトをのせ、オリーブオイル・塩・こしょうをぱらり。

ごぱんのもっちもち食感、アボカドのねっとり感、トマトの酸味、そしてオリーブオイルのカホリ・・・・・たまらない組み合わせで、天にも昇る美味しさでした。この組み合わせに惚れて惚れてそのあとも「ごぱん」焼きまくり。再びマイブーム。オットは私がやくパンの中でコレが一番好きだそうです。

それにしてもタルティーヌ・・・・色々試してみたいですね。今度はカンパーニュを焼いて、カンパーニュのタルティーヌっていうのも、いいかもしれない。

ル・パン・コティディアン東京店にも是非いつかいってみたい

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木の繊維

気がつけば、1月も後半・・・・

仕事の後任者がきまり、引き継ぎに追われていました。その合間に引っ越し業者に見積もりもしてもらったり。いよいよだな・・・がんばらにゃぁって思う。

でもなんだか、やる気がわいてこないなぁ。これって1月病かしら・・・

なが~~い冬休みがおわって、ほっとして、虚脱感に襲われる感じ(つまりは傍目には正月ボケをひきずっているのと同じ。いや、正月ボケなのかも

か~~~~っつ(喝)!!!

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さて・・・・昨日は「木の繊維」という工場に見学にいきました。

というのも、私たちの家を設計してくれている「さとう美装」さん(秋田県大仙市)の研修旅行が北海道で、その中のコースのひとつが、偶然にも苫小牧市植苗にあるこちらの工場だったのです。さとう美装さんのご好意で私たちも工場見学に誘っていただきました。

木の繊維という会社では「木の繊維を使った断熱材(ウッドファイバー)」をつくっていらしゃいます。ウッドファイバーは1992年ドイツで開発されて、2年前に苫小牧に工場ができたばかりの最先端の断熱材。北海道のカラマツやトドマツを原料としてドイツの最新設備によって作られています。こうした世界の最先端エコ素材を苫小牧でつくっている、というのは苫小牧市民の大きな誇りではないでしょうか!!

通常断熱材といえば、グラスウールが主流だそうで、断熱効果だけでいうとグラスウールもウッドファイバーもほぼ同じらしいのですが、ウッドファイバーの大きな利点は「畜熱効果に優れている」ということ。つまり、遮熱に優れ、夏も快適に過ごせる・・・ということなのです。ちなみにウッドファイバーを使用した施工例はこちら

おお・・・・!!冬は豪雪・夏は灼熱という秋田の県南地区にはふさわしい断熱材だということはよ~~くわかりました。それに、私たちが暮らした北海道の木、しかも苫小牧の工場でつくった断熱材を使うということに「ロマン」も感じたり・・・・

しかし、おおきなデメリットそれはコスト!!なんとグラスウールの倍だということ。

断熱材をしっかりとしたものにすることにより(イニシャルコスト)、家をたてたあとの光熱費(ランニングコスト)が大幅に減少できる・・・というのは確かに事実。むむ・・・!!まあ、この問題は、「私たちの手に負える範囲で」という基準の元、建築士さんと私たちで今後決めていくことになるのでしょうか。というか、私たちは建築士さんにまかせておけば間違いない、という大船にのっているので、どんな時もな~~んも迷いはないのですが。

断熱材選びはめちゃ大切!と心に刻んだ工場見学でした(私の学びはいつでも浅い)

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恋するクロックムッシュ

Dsc08588 去年公開されて、絶対みる!!って息巻いていた映画「恋するベーカリー」。結局公開中には見れず、先日WOWOWでやっとやっとやっと観ました

人気ベーカリーのオーナー、ジェーン。50代後半になって二つの恋に揺れ動きます。ひとつは自宅を改装してくれる寡黙な建築士との恋。もうひとつはなんと元夫と。

50代だからって、おちついた恋?かとおもいきや、よっぱらった勢いだったり、はたまたマリファナでラリったり、ときにはしわをとろうと美容整形を真剣にかんがえたり、子供みたいにはじけているジェーン。キュートです。

なんといっても、この映画は食事のシーンが印象的!!

建築家とのはじめてのディナーには「クロックムッシュとラベンダーアイス」。おしゃべりしながら手際よくクロックムッシュを仕上げるジェーン。それを白ワインを飲みながら見守る建築士。デートというわけではないけど、ふたりでキッチンでお酒をのんだり料理するって、素敵な時間の過ごし方ですね。クロックムッシュをフォークとナイフで、しかも白ワインで、っていうのも、なんだかおしゃれ。ラベンダーアイスもロマンティックな響き。はじめてのディナーで(しかも不意の訪問で)こんなおしゃれなことされたら、男性はイチコロでしょうね。

この建築家とは、深夜のベーカリーに忍び込み、ふたりでこっそりチョコクロワッサンをつくって食べるシーンもあります。このシーンも大好き!!

建築士との恋が静かでロマンチック、そして草食的だとしたら、元夫との恋は本能的で肉食的!!でもその罪悪感ゆえに奔放になってしまうジェーン。そんな元夫のために用意するディナーは「ローストチキンとチョコファッジケーキ」。

それぞれの相手に用意するディナーが、恋のタイプとリンクしているんですよね。

そんなわけで、映画に感化されてクロックムッシュをつくってみました。そのためだけにプルマンブレッドから焼くという気合いの入れようで。このときはお昼ごはんでしたので、ワインではなかったのですが、いつか、クロックムッシュでワイン・・なんてやってみたいですね。

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ムース・オ・テ・ベール

Dsc08575_2 新年そうそうJHBS札幌本校にて、洋菓子コースを受講。大雪でお休みしている生徒さんもいらっしゃいましたが、私は休んでられないあと3カ月足らずでなんとかカリキュラムを消化してしまわねば。

Dsc08577 洋菓子コースⅠ3回目は「ムース・オ・テ・ベール」。Mousse au the vert、つまりは抹茶のムース。カスタードソースと生クリームとイタリアンメレンゲを合わせた非常に手の込んだムース。ムースは食べると非常に軽く、ふわふわのスポンジ、上掛けのゼリーも爽やかで、老若男女に好かれる感じの味でしたよ。これはぜひぜひマスターすべしめらめら。

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パン初め

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2011年あけて早1週間。秋田から帰ってきて、なんだかぼ~っとしていましたが、やっと動きだしています。

パンづくり・・・??と呼べるのか、2011年のパン初めは中華まん。お昼ごはんには肉まん・あんまんが大活躍。今年にはいり、2度つくりました。去年の暮れ、とうとう中華セイロを2段構えにしたんですよね~~セイロが1段だったときは、2度に分けて蒸したりして結構大変でしたが、2段構えにしてからは一気に14個作れて、ラクチン!餡をつつむ手つきなんかすごくよくなってきて、中華まんたのすぃ~

1月は仕事の引き継ぎをしなくてはならず、これも大忙しであろうと予想されるし、家づくりに関しても、動きが活発に(こっちは楽しみ)なるだろうし・・・・

はぁ~~重い腰動かさなきゃ

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