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秋田帰省日記その1

母のお見舞いは、もう少し先になりました。

ブログは続けていこうと思います。

頻繁な更新ではないものの、ブログをつけるということが生活の一部というか、楽しみのひとつになっているので、やはりこれをしないと落ち着かない・・・、いやなことがあっても、ここで気分転換しているという面もあったんだな、と再確認。

お休みしていた間に撮りためていた写真をアップしながら、ちょっと思い出をつづっていこうと思います。まずは秋田帰省。

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主人の実家である大曲。花火で有名な大曲。ここは古き良き?時代がのこる田舎町(つまり超田舎)で、お盆はしきたりにしたがいきっちり行います。入り盆の日にはお墓にお供えする「精進料理」と、精進ではない、家族が食べるための「盆料理」もつくらなければなりません。だから、主婦はそれこそ、一日中キッチンにいりびたり。座る暇は全くありません。この地方では盆料理の定番といえば、「かすべの煮つけ」。エイのひれを甘からくたいたものです。あとは茄子のお吸い物、野菜をくるみであえたものなど・・・・。今は義母の手伝いをしているだけの私ですが、いつかは私がつくるんだろうか・・・?ちょっと怖いような・・・。夕方はお墓参りにいき、迎え火をたいて・・・・と、ごく普通のお盆かとは思うのですが、核家族化が進み、お盆の意味自体がうすれている昨今、お盆をきっちりやるというのも、子供に前世からのつながりを認識させる意味でも重要な習慣と私は思うのです。が、自分がやるとなると、できるのか?

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コメント

えらいっ!!!

火星ではこんなちゃんとしたお盆を迎えていません。

私も全くやる気がないし、義母もかなりゆるい人で「めんどくさいからいいか」と墓参りくらいしかやってません。(私は墓参りも暑いといってパス)迎え火ってなんのこと?って感じです。

実は年末年始も「別にいっか」と、おせちさえ作りません。ちょっと丁寧に掃除をするだけ。正月らしい準備は何もやってません。

こんなゆるい義母と嫁で、ご先祖様たちは怒っているかもね。

投稿: おりつ | 2009年8月27日 (木) 16時27分

☆おりつさんへ☆

そちらが火星ならこちらは金星くらいな地域かとおもいますが(あくまで( ^ω^ )私のイメージ)(ちょっとだけ地球にちかいでしょ?)、秋田という土地は、食文化に関してかなりプライドがあり、秋田の食べ物が日本一おいしいと思い込んでいるので、これを必死に守ろうという気持が強いように感じますよ。

でも食事をきちんと作っても作らなくても、ご先祖様を思う気持ちは、きっと一緒ですから(゚m゚*)

投稿: てんびん | 2009年8月27日 (木) 22時16分

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